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オーナーへメッセージ

2008年05月28日

屋根の塗り替え費用。

こんばんわ。北田です。

雨が強くなってきたので、明日書こうと思っていた屋根の塗り替えについて皆さんにお話します。

築年数が10年前後の住まいや、屋根材・下地材がまだ傷んでいない建物であれば、屋根材表面の塗装だけで十分対応可能です。
定期的に塗装してあげることで屋根材表面が塗膜で保護されるので屋根材の劣化を防ぐことができ、結果的に屋根の寿命を伸ばすことができます。

屋根を塗装するときは、屋根材表面に付着・繁殖したカビや藻類などを十分に洗浄します。
その後、専用シーラーで下塗りし、塗料の接着を高めてから、仕上げの塗料で上塗りします。

通常は屋根だけを塗装する場合でも、足場を組んでもらう必要がありますから、外壁の塗装も同時に施工してもらった方が、それぞれ別々に施工するよりも1~2割程度安くなります。
また、直射日光や雨風により、屋根塗料の耐久年数は外壁の場合と比べても短くなることが多いため、予算に余裕があれば屋根の塗装には1~2ランク上の塗料を採用する方が良いでしょう。

では城北ガスが取り扱う塗料の費用と耐久年数を比べてみましょう。
●アクリル樹脂系の場合     25万~35万円 3~5年 
●ウレタン樹脂系の場合     30万~40万円 5~7年
●シリコン樹脂系の場合     35万~45万円 8~12年 
●ピュアアクリル樹脂系の場合 45万~55万円 10~15年
●フッ素樹脂系の場合      50万~60万円 12年~20年
(床面積が100㎡前後の2階建てを想定しています。簡易足場も含みます。)

上記を目安にご計画されると良いでしょうね。

ただし、屋根の塗装を検討している場合、気をつけておきたいことがあります。
カラーベスト、コロニアルなど屋根には、通常すき間が設けられていて、雨水などを逃がす働きがあります。
この部分を塗装によってふさいでしまうと、かえって雨漏りや天井のシミといったトラブルになる可能性があります。

こういった屋根に塗装するときには、「縁切り(えんぎり)」と呼ばれる、屋根材のすき間を確保したり、余分な塗料を除去する作業が必要になります。
最近ではタスペーサーなどの特殊部材を使い、あらかじめ縁切りができるようにする施工がありますので使用するようにしたいですね。

明日も違う工法をお話します。